2018年の振り返り

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ほぼ機械学習だったり。精神的に体調を崩す事が多かった。1週間で1時間しか外に出ないで自習していくの個人的には無理。リモートワーク向いてない。ラボに週6で行く生活のほうがまし。

 

スイスで自分の興味範囲と同じ領域をビジネスでやっている人たちがいて心から嬉しかった。私は大学に残ってテニュア狙いたいわけではないからしばらく研究機関で働きたいな。どこまで行けるのかを知ってみたい。上司から推薦文をLinkedinに書いてもらったら週明けにでも応募してみたい。大学の授業はもう本気でどうだってよい。楽しんだけど、まあ。

 

今年はBrain computer interfaceの色合いがつよい年だったと思う。6月には日本にも行っていろんな人に会えたし説明もいろいろできた。来年もさらなる飛躍をしたいし周りにいて私と接してくれる人たちを限界を超えて出世させていきたい。主に上司、我がチーム。

 

友達ともっと遊びたかったなあと思う。けど、仕方ないか。けっきょく、1年半でエストニアの外に遊びに行ったのはスウェーデンだけだったよ。ストックホルム。正直、タリンの旧市街と町並み似てるからそこまで驚きがあったかというとそうでもない。フェリーのなかで友達たちと遊んでたほうが楽しかったと思う。海賊博物館でガイコツの写真取りまくって楽しかった。つけくわえるならば。

 

もっと人間味を身に着けて学生らしい生活をしたいのだけど、もう無理そうだ。人間を週に5回くらいやめてる。まあ、それで前に進めるならいんだけども。旅行も友達と遊ぶ記憶もほとんどない1年だった。でもいま集中して前に少しでも歩を進めたい。修士卒業したら博士課程始まるまでは夏休みだからそのときにでもまた考えよう。ジョージア行けなくてすまんジョージア人の友人たち。

 

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  私のいま心のいち部分を占めているのは、後悔なく生きたいという気持ちだ。遊んだことが後悔になりそうで怖い(しかも私の性格からして判断した私自身への自己嫌悪と友人と行かなきゃよかったという気持ちが同質的に発生しそうだ)。別に人間らしくいま暮らしたいわけじゃないからしばらくこの生活リズムは続くと思う。まだまだサボっているほうだと思うし。ただ、このくらいのバッファでよいかなとは思っている。倒れるのめんどくさいんだもう。

 

スイスのインターン応募のために修士論文のテーマを変えると思う。年内にコアになる論文についてのまとめは行う予定。時間的には問題ないと思う。テスト勉強いっさいしなければ。

 

理想としては、博士編入と並列してスイスインターン決まれば前に進む道が方向性づいてよいかなあ。私の興味領域は軍事か医療がマーケットサイズ大きいから、しばらくは医療を視野に入れて行く予定。前の研究テーマは日本人(東アジア人)の英語能力の向上についてだったんだけど、ご飯たべれるかわからんし一旦やめようと思う。月曜に上司に相談するつもり。

 

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なんていうか、ラボの人と話したり卓球したり機械学習の関数の扱いについて上司からアドバイスもらったり。そういうのは楽しいのだけど、もっと大学の友達と学生らしいことしておけばよかったなあと思うんだけど、1日サボるとどれくらい遅れてるかが最近ははっきりわかるようになってきたからなあ。まあ、博士課程だとさらに精神を病む確率がデータ的には上がるらしいし、孤独とはうまく付き合っていこうと思う。ときどき日本の人たちとはビデオ電話しよう。

 

すべてを手に入れるのは無理なのだろうかなあ。思い込みではあるのはわかってるんだけどね。エリートの人たちは人生を楽しんでいるはずだ…。生産性の定義はいつも「自分にとって一番たいせつなものを自分で決めることができる能力」ということでね…。私は私が認識している世界というものの可能性についてどれくらい可能性が存在しているのかが知りたいし、ああやっぱりインターン合格したい。受かれ。上司よい推薦文書いて。