誰も来ない世界の片隅に研究所を

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ゲーム研究のあつまりに参加。

 

自己紹介をゲーム形式で行う。

 

どういったものかといえば、自分の手で作った(ハサミで切ってもよい)キャラクターをゲームのMAPに見立てた模造紙の上にピンで留める。時計回りでMAP上のキャラクターをつまみ上げて、世界観や生活の設定説明をするもの。もちろん、それを自身の性格を合含めて話してもよい。キャラへの自己投影具合は人によるから、お好みで。

 

私はMAP上の隅っこに研究所を建てて、時間がなかったからキャラは自分の10秒で描いた似顔絵にした(Edge of the universeと最初にMAPに書き込んだ友人は天才だと思う)。

 

自己紹介をし終わったあとに、急に寂しくなった。

 

誰も来ない象牙の塔の権化のような世界の片隅に研究所を建てたとして好きな研究ができたとして私は幸せなのだろうか。それはないと思う。

 

人と接する研究をしていこうと思ったのだった。人に接せれないのはさすがに辛い。私は現実逃避を愛している。それでも人と接することを手放せそうにない。現実逃避をして人と接する仕事があればよいのだが。人生?