変化の余地

研究と料理と物語くらいしか才能がなさそう。嘘というか人工的なものを作る才能しかなさそうだった。

 

昔よりはお金を請求することが楽になったね。よかった。

 

女性関係は依然としてひどい。直る日がくる日を願う。

 

書くことは考えることなのだとしたら、私の考える行為は水のよう。明日締め切りの導入部分を書くタスクをなんとかして終わらせたい。でも執筆だけで人生が終わるってこんなによい人生はないんじゃないのかな? 私は幸福だけどね。やっとずっと書くことができるんだから。こんな人生になるなんて思ってもいなかったよ。新卒の畳の上でUnityの本を写経してたころが懐かしいね。勉強することにしか生きる意味を感じることができなかった人間の幸福な末路なのかもしれない。私は閉じる生態系のなかでは生きていけないので。やはりEUに行ったことは正解だった。あらゆる意思決定の可能性があってあらゆる退屈な人生の可能性があって、それでも私はいま幸福なのだ。他者がいるので。友達といつでも話すことができるから。それがずっと私は続けばいいなって思ってるんだ。