フリクリ オルタナを観た

Production IGが作ったという感じはした。トリガーが作ればよかったのにと少し思う。ガイナックスがいまはもう見る影もないことが原因か。日本帰ってきてからいろいろわかったのでよいタイミングではあった。つまりパンティ&ストッキングwithガーターベルトの2期は永遠にないということだ…。

 

感想としては、10代ってやっぱり不自由だなあと思った。マミ美が見たかったけどあんな擦れたかっこいい女性は出てくる雰囲気ではなかった。不自由さは明るいものではなく閉塞と鬱屈でいいんじゃないかな。明るい妄想なのだったら狂気を帯びていてもよいはずだ。どういう展開になっても、それでも若さがあるからクールなんだし。突き抜けてもなく気持ち悪いねっとりべたべたして離れないまとわりつくしつこいオタクさも感じられなかった。もっとどうしようもない、出口に立っているんだけど飛び立つことができない噴射してるロケットみたいなのが観たかった。

 

 

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始めるのに完全さはいらない

ちゃんとしてない、見切り発車、完璧な(そんな万全な状態など諦めた、存在しないのかも知れない)、欠けているからこそのパーフェクトなんてものもあるかもしれない。

 

見切り発車で始めちゃっていいと思う。手順なんて頭の中にあるはずもなく。まあ、存在しているのならそれは過去にやったことであって、新規性について探してる暇もないときは始めちゃっていいと思う。表現をするということです。


恐怖を感じるということはそれが完璧ではないということ。つまり、とてもよいこと。

 

幻想は幻想でしか?

幻想は幻想でしか救えないのだろうか。悲しみがある。というか、塩野義とエムスリーの件で自分はもう未来に要らないのではないかと思ってしまう。私が観測をしなくても優れたものが出てくるのなら認識する緊急性がない。ほうっておいても部分的には良くなっていくんだろう。全体最適には永遠にならないだろうけれど。まあ、生物はそういうものなのだろうか。

 

気力とは体力な部分もあるだろうから、今日も筋トレをする。漫画ってなんなんだろうなあ。

 

まあ、高尚なものとして捉えなければよいのか。それらが下らないものなのだったのなら随分と豊かだったということなのか。

生活と今後

サイクルは安定してきている(酒とゲームを辞めたので)。仕事以前に辞めたいものを辞めれていることが大きい。

 

論文さっぱり進んでいない。いまはタイムリミットのある生活をしている感覚がある。

 

豊かさとは?

 

視野が広くなることだと思う。芸術はそれを助ける? 分からない。書くことは筋トレに似ているなと思う。小説教室に通いたいな。

論文・レポートの基本を読んで日本語での論文の書き方を勉強した

感想としては、この本がいちばんわかりやすいし、講義で使いやすいと思う。

 

1.目的

2.先行研究

3.資料と方法

4.結果と分析

5.考察

6.結論

 

問いー目的

リサーチクエスチョン

問いのサイズ

 

選ぶー資料と方法

質的ーよりよい質のデータ

量的ーよりたくさんのデータ

実験・観察・内省・アンケート調査・インタビュー調査・文献調査

複数の方法の長所と短所の比較→パイロット調査

 

確かめるー結果と分析

A topic sentence

Supporting sentences

A concluding sentence

パイロット調査の結果に寄っての仮説

パイロット調査の結果から具体的な章立て

 

裏付けるー考察

結果として得られたデータから推論する

考察用のデータも取る・先行研究のデータと比較する

 

まとめるー結論

問いと答えのずれやひずみを明らかにする

一連の流れをまとめる

 

https://www.amazon.co.jp/論文・レポートの基本-石黒-圭/dp/4534049277/ref=pd_sbs_14_4/358-3747809-6436856?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4534049277&pd_rd_r=3473fc33-543a-4eea-b554-6b152529c331&pd_rd_w=uNHe5&pd_rd_wg=MFErx&pf_rd_p=ad2ea29d-ea11-483c-9db2-6b5875bb9b73&pf_rd_r=ZGJ08

 

疑問への正解

想像力の種類があらかじめ分類されている場所、それは図書館だ。

 

というわけで、私は知りたいことを19歳のときに習っている。

 

答えが出てしまった。日本十進分類法が日本の想像力の種類への分類の仕方だ。