留学の長所短所
門前の小僧習わぬ経を読むでも勧学院の雀は蒙求を囀るでもよいからうだうだと考えていたいんだけど、宿題というものはやはりやるものなのでここにまとめておく。テーマは留学の長所短所。英訳して明日提出したい。
[留学の長所]
日本に帰ったときの時給が上がる
好きなことができる
異文化が学べる
学位が取れる
住む場所、会う人、使う時間を変える事ができる
キャリアの変更ができる
挑戦ができる
違う人生が生きれる
頭よさぶれる
天才ファミリー・カンパニーの生活が送れる
黒猫白猫の生活が送れる
外国語が学べる
移民資格が取りやすくなる(Phdとればね
[留学の短所]
金がなくなっていく
医者に行きづらい
健康を失う
食生活が変わる
親に会えない
母国語を忘れていく
私の留学への欲求について考える。おそらく、当時の日本での散々な状態と昔から好きだった映画や小説やマンガの影響が大きい。『ジャングルはいつもハレのちグゥ』、『宇宙のみなしご』、『天才ファミリー・カンパニー』、『黒猫白猫』、『人のセックスを笑うな』、『GO』、『プラネテス』あたりだろうか。特に天才ファミリー・カンパニーと黒猫白猫で人生が決まったといっても過言ではないと思う。
ならば音楽は? となるのだが。ゴラン・ブレゴヴィッチとノースモーキングオーケストラ、ユニコーン、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、フジファブリック、椎名林檎、銀杏ボーイズ、DCPRGあたりかなあ。私は人よりどちらかというと人が作った作品に影響をうけて生きている。
小説でいったら、無意識なレベルでコナン・ドイルとアガサ・クリスティは外せない。なんだかんだでEU側にいまいるのはその影響もあるのだろうか。エルキュール・ポアロに聞いてみたいものだ。いちばんはクリスティなので。私の女性に対するイメージってクリスティ作品のイギリス女から来ているような。私はあんまりアメリカ文学に馴染めなかったのだろうかな。触れる順番の問題だったとは思う。