ゲーム中毒はアクセス禁止で改善できた/The game addiction was remedied by the ban

TwichもLOLもほどほどに。時間帯指定でアクセス禁止でもよいかもしれない。中毒だとしたら緩やかに症状の減退をしていったほうがよいので。

 

Don't worry about Twich or LOL. It may be possible to prohibit access by specifying a time zone. If you are addicted, it is better to gradually reduce the symptoms.

 

How does the non-conscious become conscious?(無意識はどのように意識的になるのか?)

ニューヨーク大学から出たエッセイ(とは言ってもReferenceは28ある)。オープンアクセス。最近の英文でいちばん読み応えがあった。視覚皮質と背外側前頭前の関係ではなく、前頭極を主にトピックテーマとして扱ったエッセイ。 結論から言えば、無意識に近い感覚は、記憶/概念の処理を経て理性的な(意識的な)判断を行う箇所に向かうということ。理性的な脳の部分といえば前頭極。視覚情報を後頭葉で入力として受け取ったとしても、理性的な機能は前頭葉にある。おもしろいのは、前頭極そのものは感覚を入力値として重視していない点。代わりに記憶/概念的なものを主な入力として受け取るようにできている。 この記事でいう概念的という言葉は概念的理解や意味と解釈が近いのだと思う。エピソード記憶には事実と概念が含まれるが、記憶回路からエピソードが意味として呼び出される場合、(それは背側前頭前野を経由して前頭極にいくと考えれば)人間はやはり視覚情報をありのままに受け取った世界に生きているとは言い難い。人間は生きたい世界に生きている。素直な視覚情報を記憶/概念記憶で意味づけしたあとで(ある意味で歪めた/加工したあとで)理性的な処理をしている。 感覚、記憶、言語、その他の機能の基礎となる回路を含む特殊なプロセッサーは、大部分が後部皮質にあるのにも関わらず抽象概念化を担当していると言われる前頭極は額部分なのだから興味深い。 意識は脳科学にとっても最も困難な研究テーマであるが、もし意識的という点をピックアップするならば「理解した意味(概念の記憶)」の集合体が人間の意識を足らしめている可能性はある。

 

Essay from New York University. Open access. It was the most rewarding reading in recent English. This essay mainly deals with the frontal pole as a topic, not with the visual cortex and dorsolateral prefrontal cortex. In short, the near unconscious sense goes through the processing of memories/concepts to the point where rational (conscious) decisions are made. The frontal pole is the most rational part of the brain. Even if visual information is received as input in the occipital lobe, the rational function lies in the frontal lobe. Interestingly, the frontal pole itself doesn't focus on sensation as an input. Instead, it is designed to accept memory/concept as main input. I think the word conceptual in this article is similar in concept understanding and meaning and interpretation. Episodic memory contains facts and concepts, but when an episode is called as meaning from a memory circuit, it is still hard to say that a person (It goes through the dorsal prefrontal cortex to the frontal pole.) lives in a world where visual information is received as it is. Man lives in the world he wants to live in. After making sense of honest visual information with memory/conceptual memory (After some distortion/processing), it is processed rationally. It's interesting because the frontal pole, which is said to be responsible for abstraction, is the forehead, even though most of the specialized processors, including the circuits underlying sensory, memory, language, and other functions, are located in the posterior cortex. Consciousness is one of the most difficult research themes for brain science, but if we pick up the point of consciousness, it is possible that the aggregate of "Understanding Meaning (concept memory)" adds to human consciousness.

 

https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30033-6?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0960982220300336%3Fshowall%3Dtrue

やっと燃え尽きから復帰してきた

やっと23時くらいからCreativityが戻ってきた、戻ってきたのはMotivationであってcreativityではないかもしれない、本質的にはcreativityの初期状態は少なくともmotivationなんだろう

 

建築や生体信号がやりたい

unityとアカデミック・ライティング

湯冷めをしないうちに何かしら書いておきたい音楽がうるさい音量を下げたい

 

Unity完全に忘れてても暑いなあどうしようまた一から思い出してきたいんだけど問題としては何だろうな正直あまりないんだよUnityとアカデミックライティングだけ考えたかったらいいや今年は別にそれでできてるからいいし

 

問題は論文の研究計画だけど2つのコア論文を何にしようかなまだ見つけれてない

 

豊かな会話があればそれでよい美味しいもん食べてお金も稼げてる

 

問題はUnityの技術力が低すぎるっていうことでこれに関しては辟易するプログラミングスクール行ったところで解決するわけじゃないUnityのカメラワーク一生やってたいやって一生フェリーニのセット作ってたい

google docsにおいてのvoice input

(google docsで音声入力していくことにする)つまりこの状態から抜け出すには私はどうしたらいいのか全くわからない なぜ今こんなに苦しんでいるかと言うと分からない分かっていたらもはや苦しんで扱う問題が大きくなっているということはないそれは確かだと思うというより睡眠不足を解消した方がいいような気がする

 

人間関係は難しいけど寂しくはなくなってきた疲労の方が大きいから体力をつけた方が良いのかもしれない

 

論文についてはモニターに映っているバーチャルアバターエージェント及びモニターに映っているアシスティブロボットの比較が良いのではないかと思うけれどそれ以前によく考えたらバイオフィードバックのあるなしで書かないといけないのでそもそもイントロダクションについて書ける範囲がかなり狭いということが予測される

 

よって必要なイントロダクションをまだかける準備ができてないのではないかということが まあそれで今日は異常かな

 

こうやって喋るだけで文章が書かれていくの本当に楽だし私は ADHD があるから喋りながらだとだいぶ考えがそれなくて良い

 

お金を稼ぐのは慣れてきたけれど私はやっぱり海外に戻るべきなのかそれが本当に悩ましい

 

悩ましいというのは何も言ってないのに近いからもうちょっと言及していくとなんだろうな難しい論文は一つは出ると思う 問題はもう一個そちらが滞っているどうしたらいいんだろう本当に困っているイントロダクションが完成しないということでいいのかもしれないが私にはやっぱりよくわからないどうしたらよいのか Introduction はなぜ完成しないのだろう もう一度自分が書いた修士論文のリファレンスリストを見たほうが 良さそう

#この本は良いぞ

#この本はいいぞ エイミー・ベンダーの小説『わがまななやつら』

小説でいちばん好き。短編集です。エイミー・ベンダー好きすぎてロサンゼルス行ったときに南カルフォルニア大学の講義に潜ろうとしたことがある。なんらかの理論なり理屈なりで書いているんだろうけど、感覚的に書いてるようにしか思えない。個人的には6話目の『マザーファッカー』がおすすめ。タイトルは変だけどとてもよい話。というか、各話のタイトルの付け方が素敵すぎる。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%89-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BC-%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/dp/4047916021

 

#この本はいいぞ グレゴリー・ベイトソンの『精神と自然』

研究っていいなと思った原点。友人と酔っ払ってこの本を朗読しながら新年を迎えたことがある。正直、いまだにすべては理解できない。この本によって、生態系という概念が大好きになった。今後も何かをanalogicalに捉えようとするときはだいたい生態系で考える。「カニの構造は繰り返しに富み、リズミカルである。そこには音楽のような、変化を伴った繰り返しがある」という文章は学問書のなかでいちばん好き。美しすぎる。

https://www.amazon.co.jp/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%81%A8%E8%87%AA%E7%84%B6%E2%80%95%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%9F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E8%AA%8D%E8%AD%98%E8%AB%96-%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4783511950

 

#この本はいいぞ エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』

 

もうなんと説明していいかわからない。よくある小説の展開に飽きたら読めばいい本。ガルシア・マルケスが好きな人なら楽しく読めるの。旅行する気分で読めばいいと思う。「わたしは、十になった子供の頃から、やし酒飲みだった」という書き出しがまず最高すぎ。

 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%97%E9%85%92%E9%A3%B2%E3%81%BF-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9/dp/4003280113

 

#この本はいいぞ

並走する時間と複雑さのなかにある私

削除されたくなくて合計で5アカウントくらい昔のTwitterアカウントに再ログインした。もう誰がだれだかわからなくなっているケースもあった。名前、変えてしまうから。

 

10年分くらい一気に見て、広大なダイナミクスの中にいる自分を感じることが出来た。すばらしい。私もやっとある一定の範囲の生態系に登場できたわけだ。やっと自然のなかに入れた。私の精神も発生したと思う。(『精神と自然』がAmazonで1万円以上の高値になっている現実には今日はびっくりした)

 

過ぎ去った時間に価値はあるのだろうか? 過去の解釈は現在から行われるから現在次第。時間は洗い流されるものなのだろうか? わからない。海外に行ってよかったとわかったのは確かだ。豊かさをもたらしてくれた。私が認識したそれぞれの人間が事故も病気も事件にも巻き込まれずにただ生きていって歴史が貯まっていっていることに感謝をしたい。それはダイナミクスを生むし「私が認識できる資産」だ。みんな幸せになってほしい。なるんだろうけど。

 

何もかもが懐かしいのではない。何もかも華やかなのだ。私は記録のなかを10年生きて泳いだ。なんて美しいことなんだろう。